ベンチャービジネス特論   Advanced Course for Venture Business

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担当教員
柿本 雅明  岡田 武  田邉 聡  酒井 雅子  安形 雄三  橋本 寿正  永瀬 昭幸  堺澤 秀行  堤 和彦  由岐 友弘  坂井 秀昭  芦澤 勝四郎  浜岡 伸夫  高木 美也子 
使用教室
木7-8(W241,J221)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
99509
シラバス更新日
2014年12月15日
講義資料更新日
2014年12月25日
アクセス指標
学期
後期

講義概要

新しい産業を開拓するベンチャービジネスに対する関心が最近急速に高まっている。本講義では,ベンチャービジネスを巡る様々な話題,ベンチャービジネスの現状,それを支える科学技術政策・産業政策,ベンチャー企業の資金調達,知的財産の権利化,ベンチャービジネスの将来展望など,ビジネスの成功のために必要な知識を政策立案者の立場とベンチャービジネス実践者の立場から説明する。

講義の目的

新しい産業を開拓し、雇用を拡大する期待からベンチャービジネスに対する関心が急速に高まっている。本講義では、ベンチャービジネスを巡る様々な話題、例えば、ベンチャービジネスの現状、株式会社とはどんな組織か、資金の調達法、知的財産の権利化と評価について、それを支える科学技術政策、産業政策など、ビジネスの成功のために必要な知識などを、政策立案者の立場とベンチャービジネス実践者の立場から説明する。

講義計画

1 産業技術政策
2 会社の組織と企業経営の知識
3 ベンチャー企業の資金調達
4 知的財産の権利化と評価
5 事業計画作りの基礎
6 ベンチャーキャピタル
7 米国における起業家輩出とベンチャーファイナンスの実状
8 ベンチャービジネス実践論(1)
9 ベンチャービジネス実践論(2)
10 ベンチャービジネス実践論(3)

教科書・参考書等

講義担当者の作成した資料等による

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

レポート、出席点
レポート課題:興味を持った講義を二つ取り上げ、それぞれ別々の用紙(A4)に感想を書くこと。(1000字程度)
レポート締切:2014年1月31日
レポート提出場所:南8-805

担当教員の一言

ベンチャービジネスの現状と問題点を探ることにより、ベンチャービジネスに関する理解を深め、ベンチャービジネスに対する関心が高まることを期待している。

連絡先(メール、電話番号)

柿本 雅明
mkakimot@o.cc.titech.ac.jp

オフィスアワー

柿本 雅明
mkakimot@o.cc.titech.ac.jp

その他

http://www.op.titech.ac.jp/lab/kakimoto/index.html

に本講義に関する情報があります

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