リサーチ・リテラシー演習(前期開講)   Seminar in Research Literacy (Spring Semester)

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担当教員
尾形 わかは  比嘉 邦彦  佐堀 大輔 
使用教室
土3-4(CIC711)  
単位数
講義:0  演習:2  実験:0
講義コード
36030
シラバス更新日
2014年3月18日
講義資料更新日
2014年8月11日
アクセス指標
学期
前期

講義概要

主に演習を通じて、研究の進め方、文献の調査方法、仮説設定とその検証の方法、研究論文やレポートの書き方について学習する。
(収容予定人数は20~25名で,技術経営専攻の学生の履修を優先させる。)

講義の目的

「研究とは何か?」を理解し、研究テーマについての調査・分析・論文作成等を行う際に必要となるリサーチ・リテラシーの基礎を修得することを目的とする。

講義計画

1. イントロダクション
(講義計画、評価方法など)
2. 文献検索に関する講義と演習
(図書館・文献データベースの利用方法)
3. 研究の進め方とレポートの書き方に関する講義(3回)
(研究とは何か、研究手法,レポートの書き方など)
4. 仮説設定とその検証方法に関する講義(4回)
(仮説の設定、仮説検証のための調査方法、調査結果の取扱い方など)
5. 具体的な題材を用いた演習(2回)
(グループによる発表と討論)
6. 研究の事例紹介(2回)
(教員による事例紹介と討議)
7. 仮説設定とその検証に関する演習(2回)
(グループによる発表と討論)

順番・内容などは変更になる可能性があります.

教科書・参考書等

講義前・講義中に配布する資料等を用いる.

関連科目・履修の条件等

この講義はイノベーションマネジメント研究科の学生を対象とし、次のような学生を想定している。
・研究論文を作成したことのない者、あるいは過去に作成してから時間が経っている者

成績評価

出席点(4割程度),グループ演習における発表(2割程度),レポート(2割程度)および受講生相互の評価(2割程度)によって評価する.

担当教員の一言

講義に出席するだけでなく、少人数のグループごとでの調査や検討を行うなど、積極的に参加することで、実際に使える能力を身に付けて欲しい。

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