サービスイノベーション論   Service Innovation

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担当教員
日高 一義 
使用教室
木11-12(CIC812)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
36055
シラバス更新日
2012年9月25日
講義資料更新日
2012年9月25日
アクセス指標
学期
後期

講義概要

 エネルギー、環境、交通、医療、福祉などのSocial Service Systemにおける問題解決とイノベーション、ネットワーク社会における新規サービス・ビジネスの創出、企業におけるサービスの研究開発戦略と実践、製 造業におけるサービス化戦略と実践、サービス産業の生産性・質の向上などサービスイノベーションは今後の日本の経済・社会大きな影響を当たれると 思われる。 
 サービスイノベーション論では、多岐にわたるサービスのイノベーションに科学的に対応し実践していくための基礎となる方法論、および そこから導き出される知見に関して、日本、海外の研究事例をもとに論じる。

講義の目的

エネルギー、環境、交通、医療、福祉などのSocial Service Systemにおける問題解決とイノベーション、ネットワーク社会における新規サービス・ビジネスの創出、企業におけるサービスの研究開発戦略と実践、製 造業におけるサービス化戦略と実践、サービス産業の生産性・質の向上などサービスイノベーションは今後の日本の経済・社会大きな影響を当たれると 思われる。
サービスイノベーション論では、多岐にわたるサービスのイノベーションに科学的に対応し実践していくための基礎となる方法論、および そこから導き出される知見に関して、日本、海外の研究事例をもとに論じる。

講義計画

サービスとサービスイノベーション
サービスイノベーションのパターン
サービスイノベーションを支える理論
サービスシステムの複雑度
製造業のサービス化
公的サービスのイノベーションとスマーターシティ
ソーシャルネットワーク・サービスとサービスイノベーション
日本におけるサービス産業の課題
(講義の進行状況、世の中の状況を見て、適宜変更する)

教科書・参考書等

・サービスイノベーションのパターン
Ian Miles, Patterns of Innovation in Service, IBM Systems Journal, Vol.47, No.1, 2008
John Besant and Andrew Davies, Managing Service Innovation, DTI Occasional Report No.9,
Abernathy, W. J. and Utterback, J. M. “Patterns of Industrial Innovation”, Technology Review, 80(7), 40-47, 1978
Barras R. “Towards a Theory of Innovation in Services”, Research Policy,15(4), 161-173, 1986 (Reverse Product Life Cyclye)
Hayes, R.H., and Wheelwright, S.C. , Restoring our Competitive Edge: competing through manufacturing, John Wiley & Sons, New York., Hayes & Wheelwright, 1984 (Product Process Matrix)
Pavitt, K. (1984) “Patterns of technical change: towards a taxonomy and a theory”, Research Policy, 13, 343-373.
Miozzo, M. and Soete, L. “Internationalisation of services: a technological perspective”, Technological Forecasting and Social Change, 67, 159-185.
Hetrog P.D., KNOWLEDGE-INTENSIVE BUSINESS SERVICES AS CO-PRODUCERS OF INNOVATION, International Journal of Innovation Management, Vol. 4, No. 4 (December 2000) pp. 491–528
Bruce Tether and Jeremy Howells, Changing Understanding of Innovation in Services, DTI Occasional Report No.9
・サービスイノベーションを支える理論
Stephen L. Vargo, Robert F. Lusch, “Evolving New Dominant Logic for Marketing”, Journal of Marketing, Vol. 68, January 2004
Stefan Michel & Stephen W. Brown & Andrew S. Gallan, “An expanded and strategic view of discontinuous innovations: deploying a service-dominant logic”, J. of the Acad. Mark. Sci. 36:54–66, Springer, 2008
Scott E. Sampson, The Unified Service Theory -A Paradigm for Service Science, Handbook of Service Science, pp. 107- 131, Springer, 2010
・サービスシステムの複雑度
William B. Rouse and Rahul C. Basole, Understanding Complex Product and Service Delivery Systems, Handbook of Service Science, pp. 461- 480, Springer, 2010
・製造業のサービス化
Original Material
・公的サービスのイノベーションとスマーターシティ
Original Material
・ソーシャルネットワーク・サービスとサービスイノベーション
Original Material
・日本におけるサービスイノベーションの課題
「サービス産業におけるイノベーションと生産性向上に向けて」報告書」、サービス産業のイノベーションと生産性に関する研究会、平成19年4月、経済産業省 商務情報政策局

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

出席、講義での活動状況、グループ課題、最終レポート、を総合的に判断して行う

担当教員の一言

大変に新しい分野です。 確立されたテキストを使うのではなく、過去、および最新の論文、書籍を駆使して新しい分野に挑みます。毎回、読むべき課題もでますが、「新しい分野に挑む」という学生諸君の意気込みを期待します。

連絡先(メール、電話番号)

イノベーションマネジメント研究科 日高一義
Tel: 03-3454-8946
Email: hidaka.k.ac@m.titech.ac.jp

オフィスアワー

木曜日 16:00~17:30
キャンパスイノベーションセンター9階908S

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