リサーチ・リテラシー演習(後期開講)   Seminar in Research Literacy

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担当教員
尾形 わかは  比嘉 邦彦  佐堀 大輔 
使用教室
土3-4(CIC812)  
単位数
講義:0  演習:2  実験:0
講義コード
36048
シラバス更新日
2012年10月5日
講義資料更新日
2013年2月11日
アクセス指標
学期
後期

講義概要

主に演習を通じて、研究の進め方、文献の調査方法、仮説設定とその検証の方法、研究論文やレポートの書き方について学習する。
(収容予定人数は16~20名で,技術経営専攻の学生の履修を優先させる。)

講義の目的

「研究とは何か?」を理解し、研究テーマについての調査・分析・論文作成等を行う際に必要となるリサーチ・リテラシーの基礎を修得することを目的とする。

講義計画

1. イントロダクション
 (講義計画、評価方法など)
2. 文献検索に関する講義と演習
 (図書館・文献データベースの利用方法)
3. 研究の進め方とレポートの書き方に関する講義(3回)
 (研究とは何か、研究手法,レポートの書き方など)
4. 仮説設定とその検証方法に関する講義(4回)
 (仮説の設定、仮説検証のための調査方法、調査結果の取扱い方など)
5. 具体的な題材を用いた演習(2回)
 (グループによる発表と討論)
6. 研究の事例紹介
 (教員による事例紹介と討議)
7. 仮説設定とその検証に関する演習(2回)
 (グループによる発表と討論)
8. まとめ,総括

順番・内容などは変更になる可能性があります.

教科書・参考書等

講義前・講義中に配布する資料等を用いる.

関連科目・履修の条件等

この講義はイノベーションマネジメント研究科の学生を対象とし、次のような学生を想定している。
・研究論文を作成したことのない者、あるいは過去に作成してから時間が経っている者

成績評価

出席点(4割程度),グループ演習における発表(2割程度),レポート(2割程度),講義貢献度・相互評価など(2割程度)によって評価する.

担当教員の一言

講義に出席するだけでなく、少人数のグループごとでの調査や検討を行うなど、積極的に参加することで、実際に使える能力を身に付けて欲しい。

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