本格的なグローバル経済へ向かい経営資源および企業活動の再構築が進められており、その一環として、国際競争力向上のための独自の知財戦略を策定し、知的財産の創造、保護、活用という正のサイクルを構築していくことが求められている。企業が知的財産のマネジメントを如何に進めていくべきか、米国、欧州、アジアにおける知的財産をめぐる国際的動向を踏まえ、また、パテントポートフォリオ、パテントプール、模倣品対策等の今日的事例を含めて、知的財産マネジメントのあり方を考えていく。世界で活躍している企業の知的財産部門よりゲストスピーカーを招待。
本格的なグローバル経済へ向かい経営資源および企業活動の再構築が進められており、その一環として、国際競争力向上のための独自の知財戦略を策定し、知的財産の創造、保護、活用という正のサイクルを構築していくことが求められている。企業が知的財産のマネジメントを如何に進めていくべきか、米国、欧州、アジアにおける知的財産をめぐる国際的動向を踏まえ、また、パテントポートフォリオ、パテントプール、模倣品対策等の今日的事例を含めて、知的財産マネジメントのあり方を考えていく。世界で活躍している企業の知的財産部門よりゲストスピーカーを招待。
4月17日:「イントロダクション」
4月24日:「知的財産の基礎」
5月1日:「知的財産の基礎」
5月8日:「知的財産制度の現状と課題」
5月15日:「知的財産研究の全体像と重要ポイント」
5月22日:「知的財産研究事例(1)」
5月29日:「知的財産研究事例(2)」
6月5日:「知的財産戦略策定」
6月12日:「企業における知的財産マネジメント事例(1)」
6月19日:「企業における知的財産マネジメント事例(2)」
6月26日:「企業における知的財産マネジメント事例(3)」
7月3日:「知的財産権を巡る国際的動向」
7月10日:「企業における知的財産マネジメント事例(4)」
7月24日:「企業における知的財産マネジメント事例(5)」
教科書は、特になし。
参考書:
知的財産マネジメント 商事法務
知的財産戦略経営 日経BP企画
特になし。
出席(80%以上)、レポート提出
技術経営を学ぶ学生さんにとって、将来、直面する知的財産上の課題に対し、バランスの良い判断ができることが重要。そのための土地勘を付けること。
担当教員:田中義敏
メールアドレス:tanaka.y.al@m.titech.ac.jp
電話:03-3454-8947
研究室:田町キャンパス9階908N号室
研究室ホームページ:http://www.me.titech.ac.jp/~ytanaka/