イノベーションと産官学連携   Innovation and Industry-Government-University Relations

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担当教員
田辺 孝二  日高 一義 
使用教室
火9-10(CIC913)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
36011
シラバス更新日
2010年4月4日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期

講義概要

 企業のイノベーション・競争力に重要な役割を果たす産官学連携に焦点をあて、イノベーションに関する政策・制度、日本及び世界のイノベーションを促進するための産官学連携による戦略的な取り組み、企業の産学連携戦略などを学ぶ。
 本講義によって、大学・地域・政府の役割、産官学連携の意義について理解を深め、イノベーションに不可欠な問題を発見する力・連携する力を高める。受講生から提起された論点を基に、グループ討議・発表、クラス討議を行う。

講義の目的

 企業のイノベーション・競争力に重要な役割を果たす産官学連携に焦点をあて、イノベーションに関する政策・制度、日本及び世界の産官学連携の戦略的な取り組み、大学・政府・公的機関の活動等の理解を深める。本講義によって、大学・地域・政府の役割、産官学連携の意義について理解を深め、問題を発見する力・連携する力を高める。
 2010年度は、社会の課題を解決するための産官学連携プロジェクトを学び、グループ毎にプロジェクトを構想・発表する。

講義計画

授業時間は、火曜16:40-18:10

1. 4月13日 なぜ産官学連携なのか
2. 4月20日 産官学連携の現状
3. 4月27日 産学連携の事例     
4. 5月11日 日本の産学連携と東工大 
5. 5月18日 産学連携の現状       
6. 5月25日 産学連携の事例(NEDO)   
7. 6月 1日  討議 産学連携 
8. 6月 8日  産学官連携プロジェクト
9. 6月15日 地域活性化プロジェクト
10. 6月22日 地球環境分野の産官学連携
11. 6月29日 企業の産官学連携事業
12. 7月 6日 産業界の取り組み 
13. 7月13日 グループ活動   
14. 7月20日 発表、まとめ

教科書・参考書等

授業時に資料を配布

関連科目・履修の条件等

なし

成績評価

出席状況(3割)、授業への貢献(3割)、受講レポート(2割)、課題レポート(2割)により評価

担当教員の一言

産官学連携に携わっている専門家を招き意見交換します。

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