優れた技術経営を実施している企業からゲストを招き,具体的な実践例の講演とそれに対する質疑応答,討議を通じて,イノベーション創出のマネジメントに関する実践的な理念と方法を習得する。
優れた技術経営を実施している企業から実践的な技術経営を学ぶために、ゲスト講師を招き,講演とそれに対する質疑応答,討議を通じて,イノベーション創出に関する理念と方法を習得する。
今年度は、「科学からの新事業創出」、「新製品開発プロジェクトマネジメント」、「研究開発マネジメント」、「新製品の開発・事業化」、「グローバルな事業提携」を取り上げる。
ゲスト講師(7名を予定)による講演・質疑応答、講演を基にグループ討議・全体討議を行うことにより、イノベーション創出のエッセンスを抽出する。ゲスト講師1名は、学生が企画して講師を招く。
01.10月4日 オリエンテーション
02.10月11日 ライフサイエンスと新事業創出 ゲスト講師(1) 野元克彦氏(元バイオベンチャー社長)
03.10月18日 グループ討議・発表
04.11月1日 「写ルンです」開発プロジェクト ゲスト講師(2) 持田光義氏(元富士写真フィルム)
05.11月15日 グループ討議・発表
06.11月22日 開発マネジメント「開発5ヶ条」 ゲスト講師(3) 辻村 学氏(荏原製作所常務執行役員)
07.11月29日 グループ討議・発表
08.12月6日 新製品の開発・事業化(CD-R)ゲスト講師(4) 浜田恵美子氏(元太陽誘電)
09.12月13日 新製品の開発・事業化 ゲスト講師(5) 依頼中
10.12月20日 グループ討議・発表
11.1月10日 グローバルな事業提携 ゲスト講師(6) 平岩重治氏(元マツダ常務執行役員)
12.1月17日 グループ討議・発表
13.1月24日 ゲスト講師(7) 学生の企画
14.1月31日 グループ討議・発表
授業時に配布する
土曜午後4時半から6時半の2時間の授業に参加可能な者
講師毎の小レポート(40%)、発表・討議への貢献(30%)、出席状況(30%)により評価
イノベーションのプロ(イノベーター)からイノベーションの取り組み方とリーダーシップを学ぶものです。
受講者数
40人以内とする。受講希望者が多い場合は、技術経営専攻学生の受講を優先する。他専攻の学生は第2回までの出席者の中から抽選で選ぶ。