知的情報資源の活用と特許   Utilization of Intelligent Information Resources and Patents

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担当教員
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
89110
シラバス更新日
2012年5月13日
講義資料更新日
2012年5月13日
学期
前期

講義概要

知的情報資源の活用という立場から,特許制度の法的な位置,「特許される発明」とは何か,特許制度を活用するための具体的・実際的な知識,更には簡単な明細書の書き方に至るまでを,豊富な具体例とともに解説する。

講義の目的

知的情報資源の活用という立場から、特許制度の法的な位置、「特許される発明とは何か、特許制度を活用するための具体的・実際的な知識、更には簡単な明細書の書き方に至るまでを、豊富な具体例とともに解説する。

講義計画

1. 特許法の位置づけ
2. 特許制度の概要
3. 「特許される発明」とは?
4. 特許出願の手続
5. なぜ「明細書」を書くか?
6. 明細書各項目の記載
7. 簡単な「提案書」の書き方
8. 簡単な「明細書」の書き方

教科書・参考書等

講師作成のテキストおよびOHPを使用する。
参考書:「知っておきたい特許法」(大蔵省印刷局)
    「特許法概説」(有斐閣)

成績評価

簡単なレポート提出により評価する。

担当教員の一言

技術者の知的活動の多くは新たな技術上の工夫(発明)を生むが、この知的情報の有効活用には、特許制度の理解が不可欠である。講義中の活発な質疑応答を通して、特許制度への理解が深まることを強く望む。

その他

吉井 一男 講師(非常勤) :  
【連絡担当教員】半那純一教授:長津田J1棟206号室(内線5176)

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