光通信システム   Optical Communication Systems

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担当教員
小山 二三夫  植之原 裕行 
使用教室
月3-4(G223)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
89109
シラバス更新日
2009年10月5日
講義資料更新日
2010年2月3日
アクセス指標
学期
後期

講義概要

大容量光通信システムを構成するための構成要素,送受信器の性能,伝送システム設計,大容量化のための多重化方式,光スイッチング,光ルーティングなどについて解説する。

幹線系大容量システムのみならず,光LANや次世代ネットワークの展望についても概観する。

講義の目的

大容量光通信システムを構成するための構成要素、送受信器の性能、伝送システム設計、大容量のための多重化方式、光スイッチング、光ルーティングなどについて解説する。幹線系大容量システムのみならず、光LANや次世代ネットワークの展望についても概観する。

講義計画

0. 光通信の基本(なぜ光通信は高速か?)
1.電話ネットワークとインターネット
2.  光ファイバのモード特性
3. 光ファイバの伝送特性
4.各種光通信ネットワーク(基幹系・メトロ系・アクセス系・LAN・インターコネクト)
5. 光送信器・受信器と変復調方式
6.  ビット誤り率
7. 光増幅器
8. 波長多重(WDM)伝送
9. 最新技術動向
10. 光スイッチング技術
11.波長変換・光信号再生技術
※以上を14回に分けて行う。

教科書・参考書等

教員の作成した資料を基に講義を行う.

関連科目・履修の条件等

特になし。

成績評価

レポート宿題 演習 期末試験

担当教員の一言

疑問点などに対し積極的な質疑を期待します。

その他

担当教員:
○植之原 裕行 准教授 : すずかけ台 R2棟 610号室(内線5038)
  E-mail: uenohara.h.aa[atmark]m.titech.ac.jp

 小山 二三夫 教授: すずかけ台 R2棟 603号室(内線5068)
   E-mail: koyama[atmark]pi.titech.ac.jp

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