ナノ量子フォトニクス   Nano-Quantum Photonics

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担当教員
伊藤 治彦 
使用教室
木1-2(G221)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
89046
シラバス更新日
2009年7月30日
講義資料更新日
2009年7月30日
学期
前期

講義概要

ナノスケールでの光と物質の相互作用について講義する。基礎となる光の波動性・量子性を学習したのち,量子力学によって相互作用を取り扱う。次いで,近接場光の原理と応用について学び,さらに極微物質操作として光学原子制御の方法を取り上げる。

講義の目的

レーザー光に代わって次世代の光技術の担い手となる近接場光とその応用について講義する。基礎となる光の波動性・量子性を学習したのち、量子力学によって光と物質の相互作用を取り扱う。それらの知識をもとに、ナノスケール〜原子スケールにおける近接場光の活用について学ぶ。

講義計画

1. 波動としての光
2. 電気双極子がつくる光の場
3. 電磁場の量子化
4. 光の量子状態
5. 光と原子の相互作用
6. 密度行列と光ブロッホ方程式
7. エバネッセント光
8. 近接場光の発生と検出
9. 近接場光学顕微鏡
10. 局在光子
11. 光が原子に及ぼす力
12. レーザー冷却と原子操作
13. ドレス状態
14. ナノ光機能デバイス

教科書・参考書等

大津元一, 小林潔「光近接場の基礎」裳華房(2002)
伊藤治彦「理工系のための 解く!量子力学」講談社サイエンティフィク(2008)

成績評価

筆記試験による

担当教員の一言

新しい光技術のブレイクスルーのために、光のiPS細胞とも言うべき近接場光の仕組みを理解しよう。

その他

担当教員:
伊藤治彦 准教授: すずかけ台G2棟 1111号室(内線5459)
  E-mail: ito[atmark]ep.titech.ac.jp

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