- 使用教室
- 木2-4(G512)
- 単位数
- 講義：2 演習：0 実験：0
- 講義コード
- 83022
- シラバス更新日
- 2013年3月27日
- 講義資料更新日
- 2013年3月21日
- 学期
- 前期
講義概要
制御工学の基礎である古典制御を講義および演習を通じて学習する．
講義の目的
機械システムの解析・設計・計測・制御等に必要な制御工学の基礎的な知識（コンピュータを用いた制御系シミュレーションを含む）を修得させる．
講義計画
１．制御システムおよび構成要素
２．ブロック線図
３．システムのモデル化
４．過渡応答
５．周波数応答とボード線図
６．フィードバック制御系の特性
７．安定性
８．根軌跡法
９．フィードバック制御系の設計（PID制御）
１０．フィードバック制御系の設計（位相進み,遅れ補償）
教科書・参考書等
Automatic Control Systems（Ninth edition）, Farid Golnaraghi, Benjamin C. Kuo, WILEY,
関連科目・履修の条件等
メカノマイクロ工学基礎数学，基礎力学を受講あるいは同等の基礎学力を有すること
成績評価
試験，演習，宿題の結果で評価する．
担当教員の一言
制御工学は基礎的かつ重要な技術ですから，積極的に取り組んでください．本講義で理論，基礎実験で実際を身につけてください．
