国内外における環境行政の進展を三つの方面から講述する。第一は,環境行政の社会科学的な側面に関してであり,地球温暖化防止に関する国際法及び国内法の発展過程を紹介するとともに,現下の課題や今後の展望を検討する。第二は理工学的な側面であり,環境汚染対策や廃棄物の適正処理を紹介し,技術と政策との関係を論じる。第三は,生態学の側面であり,生物多様性の現状,生物多様性国家戦略等を紹介し,人と自然との共生のあり方を論じる。
国内外における環境行政の進展を三つの方面から講述する。第一は,環境行政の社会科学的な側面に関してであり,地球温暖化防止に関する国際法及び国内法の発展過程を紹介するとともに,現下の課題や今後の展望を検討する。第二は,生態学の側面であり,生物多様性の現状,生物多様性国家戦略等を紹介し,人と自然との共生のあり方を論じる。第三は理工学的な側面であり,環境汚染対策や廃棄物の適正処理を紹介し,技術と政策との関係を論じる。
【講義方法】本講義は、集中講義方式で行います。
【講義室】すずかけ台キャンパスG5棟2階大会議室
22年度前期の講義計画は以下の通りです。
6月12日(土) 3~8時限(10:40~16:30)小林光 講師(環境省環境事務次官)
6月19日(土) 3~6時限(10:40~14:50)黒田大三郎 講師(環境省参与)
6月26日(土) 3~6時限(10:40~14:50)谷津龍太郎 講師(環境省 廃棄物・リサイクル対策部長)
特になし
特になし