骨組設計特論   Design Theory of Frame Structures

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担当教員
和田 章 
使用教室
火1-2(R3-613)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
98014
シラバス更新日
2008年4月1日
講義資料更新日
2008年4月1日
学期
前期

講義概要

建築骨組は自重,積載荷重,地震力,強風などを考慮して設計される。基本的にはこれらの荷重を受けたときに,大きな損傷を受けず,大きな撓みも生じないことが求められる。しかし,非常に稀に発生する地震,強風などにはこれらの変形を許容しなければならなくなる。進んだ骨組の設計を扱うためには,塑性変形,有限変形を考慮した力学を理解する必要がある。

 (1) 材料の塑性変形と部材の性質

 (2) 下界の定理

 (3) 上界の定理

 (4) 解の唯一性の定理

 (5) 骨組の終局耐力

 (6) 許容応力度設計の意味付け

 (7) 多くの荷重を受ける骨組の耐力曲線

 (8) 弾塑性有限変形骨組解析法(1)

 (9) 弾塑性有限変形骨組解析法(2)

 (10) 弾塑性有限変形骨組解析法(3)

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