化学環境学特別講義第二   Special Lecture on Environmental Chemistry and Engineering II

文字サイズ 

担当教員
伊藤 浩文  松田 剛 
使用教室
 
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
87502
シラバス更新日
2008年6月19日
講義資料更新日
2008年6月19日
学期
前期  /  推奨学期:-

講義概要

石油を原料として合成・製造されたさまざまな化学品を作り出す基礎となっている化学プロセス全般について体系的に眺めると共に,化学反応に多様性を与えている触媒(主にプロセスで使用されている固体触媒を中心に)についていくつかのプロセスを例に紹介する。更に,環境関連プロセスの開発過程を例にプロセスおよび触媒開発の実例について紹介する。

一方,科学技術の進歩に伴い大量のエネルギーを消費している現状,地球温暖化や酸性雨等の地球規模での環境問題について講義を行うと共に,化石資源の利用状況および化石資源をクリーンなエネルギー源として利用するための技術開発について紹介する。

このページのトップへ