金属材料設計概論   Fundamentals and Design Strategies of Structural and Function Alloys

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担当教員
細田 秀樹  稲邑 朋也 
使用教室
木5-6(J232)  
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
97060
シラバス更新日
2014年4月7日
講義資料更新日
2014年3月18日
学期
前期

講義概要

構造用・機能用金属材料について、原子間相互作用や状態図を用い、機能発現のための設計の考え方の基礎について学ぶことを目的とする。特に、これまであまり金属物理学について学んで来なかった学生を主な受講対象としており、このため、基礎が身につくよう講義では演習を多く行う。

講義の目的

これまで金属物理を学んでいなかった学生、および、再度基礎をしっかり学びたい学生に、金属物理の考え方を習得してもらうことを目的とする。

講義計画

演習を行うので、必ず、定規、計算機、および方眼紙を持ってくること。
下記の内容を計画している。
・元素の性質と周期律表の関係
・原子間相互作用,状態図,結晶構造
・結晶構造,原子寸法,金属間化合物
・金属結晶における欠陥構造
・金属の結晶構造と特性の関係
・結晶構造と力学的性質:fcc,bcc
・金属材料の延性
・金属材料の強度
・金属材料の耐酸化性
・水素吸蔵合金の考え方
・生体用金属材料の考え方
・形状記憶合金の考え方  

教科書・参考書等

理科年表、金属データブック などのデータシート。
ハーゼン 金属強度の物理学 アグネ
材料強度の原子論 日本金属学会 講座・現代の金属学 材料編3
金属物理学序論 幸田成康 著 コロナ社
ミクロ組織の熱力学 日本金属学会 講座・現代の金属学 材料編2 など
 

関連科目・履修の条件等

本講義では下記を持って来て下さい.
計算機、定規、方眼紙、コンパス(正確な円が描ける人は別に無くても良いです)
なお、毎回使うわけではありません。
計算機は、lnや√なども計算できるものを持って来て下さい。ノートPCやエクセルでも結構です。
必要データは講義中に配布しますが、理科年表や金属データブックを持っていると今後のためにも良いと思いますので、特に理科年表については、持っていない方は購入を勧めます。

成績評価

出席、演習、レポートの成績を元に評価する

担当教員の一言

講義中に手を動かし、能動的に金属物理学の基礎知識や常識をつけてもらうことを狙いとしている。頑張ってください。

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