人間社会と材料   Materials in Human Society

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担当教員
肥後 矢吉  三島 良直  熊井 真次  吉村 昌弘 
使用教室
 
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
96031
シラバス更新日
2006年11月6日
講義資料更新日
2006年11月6日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:-

講義概要

宇宙利用,エネルギー対策,3R(Reduce,Reuse,Recycle)対応,マイクロマシニング活用,環境負荷など,21世紀の人間社会のライフラインとして重要な対象に対して,材料研究開発がなすべき課題を現状と今後を眺望しつつ講義し,人間社会に貢献する材料研究について展望する。主なテーマは,マイクロマテリアルと人間社会とのかかわり(医療からITまで),環境負荷と材料,地球系におけるエネルギーと物質サイクル,生物学的生産と工業的生産,ソフトプロセス/エコプロセス/グリーンプロセス,材料と環境問題(1Rから3Rへ),資源循環型社会実現のための物質・材料技術などである。

講義の目的

エネルギー対策、3R(Reduce,Reuse,Recycle)対応、マイクロマシニング活用、環境負荷など、21世紀の人間社会のライフラインとして重要な対象に対して、材料研究開発が成すべき課題を現状と今後を眺望しつつ講義し、人間社会に貢献する材料研究の展開について展望する。

講義計画

下記のテーマに関し,リレー講義を行なう。

1) エネルギーの有効利用や熱電エネルギー変換に必要な材料技術 (三島)
2) 材料と環境問題(1Rから3Rへ),資源循環型社会実現のための物質・材料技術 (熊井)
3) マイクロマテリアルと人間社会とのかかわり(医療からITまで)(肥後)
4) 環境負荷と材料,地球系におけるエネルギーと物質サイクル,生物学的生産と工業的生産,
   ソフトプロセス/エコプロセス/グリーンプロセス(吉村)

教科書・参考書等

特になし

関連科目・履修の条件等

修士1年の履修が望ましいが、その他の履修も歓迎する。

成績評価

試験

担当教員の一言

広い分野をカバーするため、講義時間内で消化できない領域もあると
思うが、講義時間外でも個別に対応するので、意欲的な受講を期待する。

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