電気化学応用特論   Topics in Applied Electrochemistry

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担当教員
佐藤 縁  中村 二朗 
使用教室
木5-6(G113)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
95043
シラバス更新日
2015年2月12日
講義資料更新日
2015年2月12日
学期
後期

講義概要

電気化学を応用したバイオセンサ,化学センサなどの情報デバイス,および電池・燃料電池などのエネルギーデバイスについて,特に材料面,表面特性に重点を置きつつ,最近のトピックスも交えて講義する。動作原理・材料を理解した上で,新しい測定原理に基づくセンシングデバイスの高感度化,新材料による各種エネルギーデバイスの高性能化の経緯と将来動向を俯瞰する。

講義の目的

電池を中心とする電気化学エネルギー変換デバイス、およびセンサを中心とする電気化学分析について述べる。
電気化学エネルギー変換デバイスについては、動作原理・使われている材料の特徴を中心に最新のトピックスをまじえ講述し、電子移動とイオン輸送を伴うことで特徴づけられる電極反応の理解を深める。
また電気化学をベースにした分析化学に関しては、バイオ材料の基礎、バイオセンサの構造、測定原理、応用分野などを最新のトピックスを交えて講述する。更に電気化学センサを中心に光学センサなど他の技術を比較して学ぶことにより本文野の位置づけや将来性への理解を深める。

講義計画

1.電気化学エネルギー変換デバイスの紹介
2.電気化学エネルギー変換デバイスの電極反応
3.金属リチウム電池とリチウムイオン電池
4.空気電池
5.燃料電池
6.電気化学分析、化学センサ、バイオセンサの定義
7.バイオセンサに用いる材料(酵素、遺伝子、抗体、レセプタなど
8.酵素反応、電気化学酵素センサの原理、応用例
9.電気化学免疫センサ、遺伝子センサ、光学センサなどとの比較、位置づけ
10.マイクロ化、ナノ化した電気化学センサ、マイクロ電気化学の特徴
11.マイクロ分析デバイス

教科書・参考書等

配布資料により講義。参考図書:藤島昭、相澤益男、井上 徹著:電気化学測定法(上下) 技報堂出版

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

出席状況および期末課題レポート提出により評価する。

担当教員の一言

英語論文の紹介も予定しています。

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