エネルギーに関連する科学・技術について,最先端の研究と開発の現状について講述する。各教員が専門とする分野について今後の展望を述べる。取り上げるトピックは,新エネルギー,先端的エネルギーシステム,高効率エネルギー変換・輸送技術,プラズマやレーザーのエネルギー応用,粒子ビームや超高速流体の応用技術など,多岐にわたっている。
エネルギーに関連する科学・技術について,最先端の研究と開発の現状について講述する。各教員が専門とする分野について今後の展望を述べる。取り上げるトピックは,新エネルギー,先端的エネルギーシステム,高効率エネルギー変換・輸送技術,プラズマやレーザーのエネルギー応用,粒子ビームや超高速流体の応用技術など,多岐にわたっている。
4月13日 堀岡 エネルギー・環境技術と加速器科学
4月20日 長谷川(裕) 地球にやさしい冷凍・空調技術
4月27日 中山 エネルギーと気候変動
5月11日 肖 熱流体力学の数値シミュレーション
5月18日 長島 超電導磁気浮上式鉄道の技術
5月25日 冨岡 宇宙輸送系の原理と現状 ~特に推進系について~
6月01日 冨岡 将来宇宙推進系としての空気吸い込みエンジン
6月08日 高山 社会生活における加速器の役割
6月15日 藤井 レーザー分光応用計測 -ライダー・LIBS-
6月22日 小栗 統計原子モデルと高温物質の状態方程式
6月29日 河村 高温高密度プラズマを用いた極端紫外レーザーの発振ポテンシャル
7月06日 飯尾 第5次評価報告書でも地球温暖化へのCO2の寄与を課題評価したIPCC
7月03日 脇 太陽電池の基礎と研究動向
7月20日 末包 二酸化炭素地下貯蔵技術とトラップメカニズム
7月27日 河野 高エネルギー重イオンビームの医学利用と基礎研究
教員によっては、プリントなどが用意されます。
履修に必要な条件は特にありません。
成績は出席とレポートにより評価します。
各先生が出題するレポート課題の中から4題(4教員分)を選び,レポートを提出して下さい。
提出期限 : 平成27年8月3日(月)
提出先 : 専攻長ポスト(堀岡G3-32)
不明な点は,堀岡(khorioka@es.titech.ac.jp)までお問合せ下さい。
講義室は,G321講義室です。