エネルギーに関連する科学・技術について,最先端の研究と開発の現状について講述する。各教員が専門とする分野について今後の展望を述べる。取り上げるトピックは,新エネルギー,先端的エネルギーシステム,高効率エネルギー変換・輸送技術,プラズマやレーザーのエネルギー応用,粒子ビームや超高速流体の応用技術など,多岐にわたっている。
エネルギーに関連する科学・技術について,最先端の研究と開発の現状について講述する。各教員が専門とする分野について今後の展望を述べる。取り上げるトピックは,新エネルギー,先端的エネルギーシステム,高効率エネルギー変換・輸送技術,プラズマやレーザーのエネルギー応用,粒子ビームや超高速流体の応用技術など,多岐にわたっている。
4月09日 奥野 MHD(電磁流体力学)技術応用の最先端
4月16日 岡村 地球にやさしい冷凍・空調技術
4月23日 長崎 相変化伝熱の基礎と応用
5月07日 富岡 宇宙輸送系の原理と現状 特に推進系について
5月14日 富岡 将来宇宙輸送推進系としての空気吸込みエンジン
5月21日 河野 高エネルギー重イオンビームの医学利用
5月28日 高山 模擬宇宙線ドライバーと実験室宇宙科学
6月04日 中山 地球環境とエネルギー
6月11日 堀田 パルスパワー技術とその応用
6月18日 沖野 新しい大気圧プラズマ装置の開発と環境・医療・材料応用
6月25日 松本 放射線人体影響の分子・細胞生物学
7月02日 渡辺 大気圧プラズマプロセッシングの最前線
7月09日 實吉 静電力を利用した人工筋肉
7月16日 長谷川(純) 慣性核融合とビーム・プラズマ相互作用の物理
7月23日 長嶋 リニアモーターカーと超電導技術
教員によっては、プリントなどが用意されます。
履修に必要な条件は特にありません。
成績は出席とレポートにより評価します。
各先生が出題するレポート課題の中から4題(4教員分)を選び,レポートを提出して下さい。
提出期限 : 平成24年8月3日(金)
提出先 : 専攻長ポスト(奥野G3-38)
不明な点は,奥野(yokuno@es.titech.ac.jp)までお問合せ下さい。
受講生多数につき,講義室を4月23日からG321講義室に変更しますので、ご留意ください。