科学技術特論−エネルギー・環境技術の最先端と将来展望   Advanced Science and Technology (Prospect and Status of Energy and Environmental Problem)

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担当教員
奥野 喜裕  中山 寿美枝  正田 淳一郎  大野 栄嗣  木下 陽介  熊谷 司  藤田 玲子  金田 武司  穴水 孝  加藤 久遠  手塚 宏之  奈須野 善之  橋本 道雄  木元 伸一 
使用教室
水7-8(J221,W241)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
93023
シラバス更新日
2014年9月23日
講義資料更新日
2014年9月18日
学期
後期
補足資料

講義概要

・一般財団法人「経済広報センター」の寄附講義として,大学院学生の皆さんに産業界の最前線の情報を提供しつつ,グローバルな視点を有する優れた人材を育成することを目的に開講します。
・日本を代表し,また世界でも活躍されている産業界のトップ,研究開発部門のエキスパートの方々の講義です。
・産業界あるいは企業と大学との接点を見出しそれぞれが描く将来展望のすりあわせを図ることを期待しています。
・研究開発や教育等で,世界的な活躍が期待される,またそのような意欲に燃えた学生さんにとって,将来本講義で習得した高度な専門知識が生かされることを期待しています。
○ 本講義は,すずかけ台キャンパスと大岡山キャンパス間で遠隔講義システムを使い同時に行います。講師は,すずかけ台キャンパスと大岡山キャンパスを概ね交互に来学します。

講義の目的

・一般財団法人「経済広報センター」の寄附講義として,大学院学生の皆さんに産業界の最前線の情報を提供しつつ,グローバルな視点を有する優れた人材を育成することを目的に開講します。
・日本を代表し,また世界でも活躍されている産業界のトップ,研究開発部門のエキスパートの方々の講義です。
・産業界あるいは企業と大学との接点を見出しそれぞれが描く将来展望のすりあわせを図ることを期待しています。
・研究開発や教育等で,世界的な活躍が期待される,またそのような意欲に燃えた学生さんにとって,将来本講義で習得した高度な専門知識が生かされることを期待しています。

講義計画

10月 8日 「ガイダンス」(東京工業大学 奥野喜裕)
10月10日 「自動車業界におけるエネルギー・環境先端技術」(トヨタ自動車(株)大野栄嗣)
10月22日 「エネルギーと気候変動」(電源開発(株)中山寿美枝)
10月29日 「再生可能エネルギーの可能性と課題」((独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 橋本道雄)
11月 5日 「太陽光発電システム導入の現状と将来展望」(シャープ(株)奈須野善之)11月12日 「鉄鋼業界におけるエネルギー・環境先端技術」(JFEスチール(株)手塚宏之)
11月19日 「発電用ガスタービン技術開発の現状と展望」(三菱日立パワーシステムズ(株)正田淳一郎)
12月 3日 「燃料電池コジェネレーションシステムの将来展望」(東京ガス(株)穴水 孝)
12月10日 「二酸化炭素の回収・貯留技術の現状と展望」(日揮(株)熊谷 司)
12月17日 「北海道における風力・太陽光発電の導入拡大への取り組み」(北海道電力(株) 木元伸一)
12月24日 「航空業界におけるエネルギー・環境先端技術」(全日本空輸(株)木下陽介)
1月 7日 「地熱発電の現状と展望」(三菱マテリアル(株)加藤久遠)
1月14日 「原子力発電の現状及び先進的原子力発電への展望」((株)東芝 藤田玲子)
1月21日 「2050年に向けたエネルギーシナリオと変革の切り口」((株)ユニバーサルエネルギー研究所 金田武司)

教科書・参考書等

基本的には 東工大OCW-i にpdf版を掲載します
  必ず事前に各自確認してください
  各自印刷して持参するか,PC等にダウンロードして持参してください
講義当日に講義室にて資料を配付する場合もあります

関連科目・履修の条件等

全学の大学院学生(修士課程・博士後期課程)を対象とします

成績評価

第1日目の講義(ガイダンス)で説明します

担当教員の一言

○ 本講義は,すずかけ台キャンパスと大岡山キャンパス間で遠隔講義システムを使い同時に行います。講師は,すずかけ台キャンパスと大岡山キャンパスを概ね交互に来学します。

連絡先(メール、電話番号)

担当教員連絡先
 奥野 喜裕(おくの よしひろ)
 東京工業大学 大学院総合理工学研究科 創造エネルギー専攻
 〒226-8502 横浜市緑区長津田町4259 G3-38
 Phone & Fax 045-924-5659 yokuno@es.titech.ac.jp

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