科学技術特論−エネルギー・環境技術の最先端と将来展望   Advanced Science and Technology (Prospect and Status of Energy and Environmental Problem)

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担当教員
奥野 喜裕  中山 寿美枝  正田 淳一郎  田中 崇  大野 栄嗣  中村 京太郎  福島 知之  木下 陽介  住田 成和  熊谷 司  藤田 玲子  金田 武司 
使用教室
水7-8(J221W241)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
93023
シラバス更新日
2012年11月30日
講義資料更新日
2013年1月11日
アクセス指標
学期
後期

講義概要

・財団法人「経済広報センター」の寄附講義として,大学院学生の皆さんに産業界の最前線の情報を提供しつつ,グローバルな視点を有する優れた人材を育成することを目的に開講します。
・日本を代表し,また世界でも活躍されている産業界のトップ,研究開発部門のエキスパートの方々の講義です。
・産業界あるいは企業と大学との接点を見出しそれぞれが描く将来展望のすりあわせを図ることを期待しています。
・研究開発や教育等で,世界的な活躍が期待される,またそのような意欲に燃えた学生さんにとって,将来本講義で習得した高度な専門知識が生かされることを期待しています。
○ 本講義は,すずかけ台キャンパスと大岡山キャンパス間で遠隔講義システムを使い同時に行います。講師は,すずかけ台キャンパスと大岡山キャンパス交互に来学します。

講義の目的

・財団法人「経済広報センター」の寄附講義として,大学院学生の皆さんに産業界の最前線の情報を提供しつつ,グローバルな視点を有する優れた人材を育成することを目的に開講します。
・日本を代表し,また世界でも活躍されている産業界のトップ,研究開発部門のエキスパートの方々の講義です。
・産業界あるいは企業と大学との接点を見出しそれぞれが描く将来展望のすりあわせを図ることを期待しています。
・研究開発や教育等で,世界的な活躍が期待される,またそのような意欲に燃えた学生さんにとって,将来本講義で習得した高度な専門知識が生かされることを期待しています。

講義計画

10月 5日 「ガイダンス」(東京工業大学 奥野喜裕)
10月10日 「太陽光発電システム導入の現状と将来展望」(シャープ(株)中村京太郎)
10月17日 「発電用ガスタービン技術開発の現状と展望」(三菱重工業(株)正田淳一郎)
10月24日 「燃料電池コジェネレーションシステムの将来展望」(東京ガス(株)田中崇)
10月31日 「自動車業界におけるエネルギー・環境先端技術」(トヨタ自動車(株)大野栄嗣)
11月 7日 「エネルギーと気候変動」(電源開発(株)中山寿美枝)
11月14日 「風力発電の現状と展望」(北海道電力(株)福島知之)
11月28日 「航空業界におけるエネルギー・環境先端技術」(全日本空輸(株)木下陽介)
12月 5日 「電子デバイスの技術革命:クリーンエネルギー環境社会の創造」(TDK(株)住田成和)
12月12日 「二酸化炭素の回収・貯留技術の現状と展望」(日揮(株)熊谷司)
12月19日 「原子力発電の現状及び先進的原子力発電への展望」((株)東芝 藤田玲子)
1月 9日 「2050年に向けたエネルギーシナリオと変革の切り口」((株)ユニバーサルエネルギー研究所 金田武司)

教科書・参考書等

特にありません

関連科目・履修の条件等

全学の大学院修士課程1年生を主たる対象としますが,修士課程2年生や博士後期課程の学生の受講も歓迎します

成績評価

第1日目の講義(ガイダンス)で説明します

担当教員の一言

○ 本講義は,すずかけ台キャンパスと大岡山キャンパス間で遠隔講義システムを使い同時に行います。講師は,すずかけ台キャンパスと大岡山キャンパス交互に来学します。

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