- 担当教員
- 翠川 三郎
- 使用教室
- 金1-2(G324)
- 単位数
- 講義：2 演習：0 実験：0
- 講義コード
- 92007
- シラバス更新日
- 2010年3月22日
- 講義資料更新日
- 2010年3月22日
- 学期
- 前期
講義概要
都市災害の発生メカニズム，予測手法，軽減対策について，地震災害を中心に講述する。
主な項目は以下のとおり。
01.災害管理・災害予測の意義
02.サイスミックマイクロゾーニングの手法
03.地理情報システムの利用
04.自治体での地震被害想定
05.地震災害対策
講義の目的
都市災害の管理手法と地震災害に関するその実例について講述する．関連する項目は、災害管理、災害予測、都市地震災害、サイスミックマイクロゾーニング．地震被害想定、ＧＩＳなどである．
講義計画
１．災害の種類と大きさ
２．災害管理の戦略
３．災害対策制度
４．災害予測の意義
５．地震災害発生メカニズム
６．サイスミックマイクロゾーニングの手法
７．災害管理とＧＩＳ
８．都市地震防災へのＧＩＳの応用
９．都市地震被害想定の実例
10．地震防災システム
教科書・参考書等
主に担当教員が作製した資料を使用する．
関連科目・履修の条件等
特になし
成績評価
レポート提出等による．
担当教員の一言
都市地震災害を主な対象として，安全な人間環境を維持・管理するための手法を学ぶ
