都市デザイン・まちづくり特論   Advanced Theories and Practices of Urban and Community Design

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担当教員
真野 洋介 
使用教室
金3-4(W932)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
68032
シラバス更新日
2013年3月21日
講義資料更新日
2013年3月21日
学期
前期

講義概要

20世紀に大きく展開した都市デザイン・まちづくりの世界の広がりと可能性について,都市・建築の実体的空間,デザイン手法とプロセス・仕組みを社会工学的視点から解説する。

講義の目的

20世紀に大きく展開した都市デザイン・まちづくりの世界の広がりと可能性について、 都市・建築の実体的空間、デザイン手法とプロセス・仕組みの両面から解説する。

講義計画

1.ガイダンス:なぜ「都市デザインとまちづくり」なのか
2.都市デザインとハウジング1:1920年代の同時代性
3.都市デザインとハウジング2:1920年代の東京
4.まちづくり1:歴史と世代の展開/多様性
5.中間レポートのプレゼンテーションとディスカッション1
6.中間レポートのプレゼンテーションとディスカッション2
7.まちづくり2:先進事例のスタディとワークショップ手法
8.住環境整備1:震災復興と居住環境の再生
9.住環境整備2:木造密集市街地の再生
10.まちづくりと建築1:都市と創造性/地域資源の活用
11.次世代の方法を切り開くためのアプローチ
12.まちづくりと建築2:地域の再生とデザイン手法
13.最終レポートの講評とディスカッション

教科書・参考書等

講義中に指示する

関連科目・履修の条件等

学部講義の「都市計画概論」を履修していることが望ましい
学部、大学院の建築関連科目を履修・聴講していることが望ましい

成績評価

中間レポート・プレゼンテーション40%、最終レポート40%、授業出席20%

担当教員の一言

受講者一人一人が独自の視点で、都市デザイン・まちづくりの世界を将来構築していくことができるように、また、基本的な考え方とスキルを身につけられるように、なるべく多くの具体的事例を交えて解説したいと思っています。

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