講義概要
最新の経済学では，ミクロデータの活用が極めで重要になっている。本講義では社会調査のサンプリング理論，実験計画法，およびシミュレーションを用いた統計解析手法について論ずる。
講義の目的
計量経済学における小標本問題に対処するための計算機シミュレーション技法について学ぶ。
講義計画
［講義日程」(2009年度）
Simulation Based Methods
１－ ４．Chapter 11 Bootrstrap Methods
５－ ８．Chapter 12 Simulation-Based Methods
９－１２．Chapter 13 Bayesian Methods
火曜日 9:00-10:30
木曜日 13:20-14:50
(1) 12/3 (2) 12/8 (3) 12/10 (4) 12/15
(5) 12/17 (6) 12/22 (7) 1/7 (8) 1/12
(9) 1/19 (10) 1/21 (11) 1/26 (12) 1/28
［講義室］ 西9 号館 W 棟 626 号室
教科書・参考書等
Cameron, A. Colin, & Trivedi, Pravin K.(2005)
Microeconometrics: Methods and Applications Cambridge University Press
受講者には資料を11 月27 日（金）12:00 以降樋口研究室で配布いたします。
関連科目・履修の条件等
計量経済学Ⅰ
成績評価
出席５０％および期末レポート５０％
担当教員の一言
［オフィスアワー］金曜日１６：３０－１７：３０
