科学史・技術史・科学方法論についての入門的な講義。この分野の専門家を目指す学生にたいして基礎知識を与えるとともに、理工系の専門コースの学生には、基礎的な教養科目ともなる。
科学史・技術史・科学方法論の重要なテーマを取り上げて、リレー講義形式で講義する。
あわせてゼミ形式での基礎文献講読・発表・討論も適宜おこなっていく。
IIIでは、主として科学史・技術史について古代・中世から18世紀までを対象として、重要なトピックスを取り上げて、講義と関係の基礎文献の講読を通して、基礎的な研究技能を身につける。
適宜に文献表を配り、分担を決める。
I、IIを履修していなくても、IIIのみの履修も可能である。
平常の発表とディスカッションの参加で評価する。レポート課題を課すこともある。
発表とディスカッションに積極的に参加すること。