数理計画法特論   Advanced Mathematical Programming

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担当教員
中田 和秀 
使用教室
月3-4(W9-201)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
67073
シラバス更新日
2011年9月24日
講義資料更新日
2011年9月20日
学期
後期

講義概要

近年、実務上現れるような大規模な数理計画問題を解くことが不可能ではなくなっ
てきた。これには大きく分けて2つの理由がある.1つは計算機性能の向上であ
り,もう1つはアルゴリズムの進歩である.

 本講義ではアルゴリズムの理論面に焦点を当て、近年注目を浴びているトピックを取り上げ、その詳細について説明を行う。また、現実問題への適用法についても積極的に講義する。

講義の目的

 近年、実務上現れるような大規模な数理計画問題を解くことが不可能ではなくなってきた。これには大きく分けて2つの理由がある.1つは計算機性能の向上であり,もう1つはアルゴリズムの進歩である.
 本講義ではアルゴリズムの理論面に焦点を当て、近年注目を浴びているトピックを取り上げ、その詳細について説明を行う。また、現実問題への適用法についても積極的に講義する。

講義計画

1. 線形方程式の反復解法
2. Krylov部分空間法
3. 前処理
4. 内点法におけるKrylov部分空間法

教科書・参考書等

必要に応じてプリントを配布する

関連科目・履修の条件等

特に無し

成績評価

レポート(80%)と出席(20%)

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