マーケティング   Marketing

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担当教員
鍾 淑玲 
使用教室
月5-6(W9-201)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
67056
シラバス更新日
2010年9月20日
講義資料更新日
2010年9月20日
学期
後期

講義概要

マーケティングに関する基礎的概念の修得とその現実問題への応用。課題の設定とそのディスカッションをすることで,企業のマーケティング戦略体系の理解を深める。さらに,国際化社会,サービス社会におけるグローバル・マーケティング,小売マーケティング,サービス・マーケティングなど,21世紀における様々なマーケティングの基本概念を習得する。

講義の目的

1.マーケティングに関する概念の修得とその現実問題への適用、応用を学ぶ。
2.課題の設定とそのディスカッションをすることで、マーケティングの理解を深めること。

講義計画

第Ⅰ部 マーケティング戦略とマーケティング・ミックスの展開
 第1・2回    イントロダクション/ マーケティングとマーケティング・プロセス 
 第3回     競争優位のための市場細分化、標的市場の選択およびポジショニング
 第4・5回   製品とブランドに関する戦略
 第6回     価格設定と価格政策
 第7回     マーケティング・チャネルのマネジメント
 第8回     統合型マーケティング・コミュニケーションのマネジメント

第Ⅱ部 21世紀のマーケティング
 第9~11回  グローバル・マーケティング(and グループ発表)
 第12・13回  小売マーケティング(and グループ発表)
 第14回     サービス・マーケティング、ソーシャル・マーケティング(and グループ発表)

教科書・参考書等

〔テキスト〕
1.準教科書:フィリップ・コトラー(2008年)『コトラーのマーケティング・マネジメント基本編(第3版)』ピアソン・エデュケーション(ISBN978-4-89471-659-9)。
2.後半はテーマごとにテキスト資料を配布する。

〔参考文献〕
1.フィリップ・コトラー、ケビン・レーン・ケラー(2008)『コトラーのマーケティング・マネジメント –第12版』ピアソン・エデュケーション。
2.フィリップ・コトラー、ゲイリー・アームストロング(2003)『マーケティング原理』ダイヤモンド社。
3.グロービス・マネジメント・インスティチュート編著(2007)『新版MBAマーケティング』ダイヤモンド社。
4.薄井和夫(2003)『はじめて学ぶマーケティング(応用編)マーケティングと社会』大月書店。
5.大石芳裕編(2008)『日本企業のグローバル・マーケティング』白桃書房。
6.矢作敏行(2007)『小売国際化プロセス』有斐閣。

関連科目・履修の条件等

学部レベルの経営管理論やマーケティング管理など、経営基礎科目を習得しておくことが望ましい。
はじめてマーケティングを受講する学生は、かならずマーケティングのテキストを入手すること。

成績評価

出席、議論における発言の積極性 30%
プレゼンテーション 30%
レポート(A4用紙4枚以上) 40%

担当教員の一言

『日本経済新聞』、『日経MJ』や『日経ビジネス』等は必ず読みビジネスの世界での動きに関心をもつこと。

その他

〔講義の形式〕
講義とディスカッション

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