アーティストの書いたテキストをゼミ形式で読む。今年は中西夏之のテキストを中心に読む予定。講義のなかで数回、身体のワークショップを行う。
アーティストが書いたテキストは、制作の実践に即した言葉である。論理的に理解しようとすると一見難解なテキストでも、多層的な意味合いを丁寧にときほぐしながら、言葉をもう一度実践に返すようなつもりで理解すれば、案外すっと腑に落ちることがおおい。頭だけでなく体を使いながら「読む」訓練を通じて、美学ならではの思考法や基礎的な概念を学ぶ。
中西夏之のテキストを輪読形式で読んでいく。身体のワークショップを数回行う。
こちらで配布する。
初回(10/3)にガイダンスを行う。
授業参加度など総合的に判断する。