本講義は、内閣府で国民経済計算の実務に携わっている専門家による、日本経済の基幹統計が如何に構築され、更にその上に経済モデルがどのように構成され、実際の経済政策がそのようなエビデンスに基づきどのように構成されるかを、現場で実務を担当されてきた様々な専門家の手によってわかりやすく解説をしていただくという趣旨の講義であり、机上の理論としての経済学ではなく、実際に日本の経済を運営するために、どのような基礎資料に基づき、どのようなモデルが構築され、どのように政策立案がなされるかを知るまたとないチャンスです。
場所:西9号館コラボレーションルーム(西9の2F入口から直ぐの左側)
期日:2014年、2月1日(土曜日)、7日(金曜日)、8日(土曜日) 2限〜10限
下記のテーマで講義を致します。
(1)国内経済
(2)海外経済
(3)地方経済
(4)経済対策、金融政策
(5)政府経済見通し
(6)国民経済計算
(7)景気統計
(8)経済モデル
(9)規制改革、市場化テスト
(10)経済財政の中長期試算
(11)税・社会保障
(12)市民活動促進
(13)財政リスクと金融市場
2014年
2月1日(土曜日)、
7日(金曜日)、8日(土曜日)
2限〜10限
資料は当日適宜配布します。
特になし。問題意識が明晰な人にとっては意義のある講義です。
レポートで行う。詳細は授業の際に。