「災害ソリューション実践」は、東日本大震災被災地に滞在して現地住民の人たちと交流することにより、現地の人たちが何を欲しているか、あるいは東工大生のみなさんがそれぞれ有する専門性をどのように復興に役立てることができるかを考えてもらうという、現場実践型授業です。
本授業は,大震災直後から実施しており,今年で3度めになります。今年度も大船渡に1週間ほど滞在し、NTTドコモ・モバイル社会研究所との連携により、現地住民の人たちが短編ムービーを撮影するというワークショップへの支援を行います。このワークショップは、現地の人が伝えたいにもかかわらず、マスメディアに乗らないような情報を、現地の人たちの手で自ら発信することを目的としたものです。
本科目は、価値システム専攻の科目として開講されますが、最先端の科学技術を学ぶ他の専攻・研究科、学部学生の方もぜひご参加ください。
社会問題を抱える地域,人との交流を通して,問題を共に考え,解決案を見出すために必要な,共感力,創造力,協働力を磨くことを目的にしています。
現地演習は,7月下旬から8月中旬に予定しています。おおよそ,1週間滞在し,震災地見学,ワークショップへの支援を行います。
交通費,宿泊費は補助する予定です。定員がありますので,希望に添えないこともあります。
6月上旬にオリエンテーションを行います。案内を,掲示しますので,関心のある学生は注意していて下さい。
授業申告は,オリエンテーションに参加してから行なうことになります。
尚,オリエンテーションの情報をメールで受け取りたい学生は,下記にメールして下さい。
坂野 tsakano@soc.titech.ac.jp
昨年の活動報告は,下記を御覧ください。
http://www.dst.titech.ac.jp/event/saisol2012/saisol2012web/index.htm
特に無し
現地ワークショップ終了後にレポートを提出してもらいます。
オリエンテーションは,6月に予定しています。関心のある学生は,案内に注意していて下さい。
尚,オリエンテーションの情報をメールで受け取りたい学生は,下記にメールして下さい。
坂野 tsakano@soc.titech.ac.jp