価値システム・インターンシップ第一   Value and Decision through Internship I

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担当教員
各教員 
使用教室
インターンシップ  
単位数
講義:0  演習:2  実験:0
講義コード
66043
シラバス更新日
2013年3月21日
講義資料更新日
2013年3月21日
学期
前期

講義概要

専攻の理念である学問と実践の融合を,将来のキャリア関連した就業体験を通じてめざすのが,価値システムにおけるインターンシップの位置づけである。企業と連携をとりながら,インターンシップ就業の設計を行い,価値システム専攻の科目として認定する。

講義の目的

価値判断と意思決定に関して,学外の企業・機関・組織における就業体験を通じて,多視点的な学習をめざす.

講義計画

以下の手順で,実施および成績評価をおこなう.指導教員との緊密な打ち合わせのもとに実施すること.

1. 指導教員および受け入れ先と相談しながら「就業プログラム」を作成する.受け入れ先における就業プログラムとしては, 企業,政府,官庁,地方自治体,NGO, NPO, 独立行政法人(研究所,美術館,博物館等),他大学における研究業務などが考えられる.(他大学におけるRA, TAは就業プログラムとして認められない.語学研修は就業プログラムとして認められない.東工大内の他部局は受け入れ先として認められない.)

2. 通算で80時間実施する(連続を要しない).なお、週20時間以上,2週間以上という就業形態をとること.

3. 指導教員に報告書を提出する.

【重要な注意】本科目の単位認定には、上記の報告書の他に、受け入れ先と締結した契約書の写しの提出が必要である。また、契約には東工大が用意している契約書の雛形をそのまま使うことが推奨されており、東工大が用意している契約書の雛形と異なる契約書を用いて契約するには、あらかじめ許可を受けることが必要である。従って、本科目を履修する場合には、なるべく早く指導教員に相談し、上記の手順、および、契約書の準備を進めること。

教科書・参考書等

なし

関連科目・履修の条件等

価値システム専攻生および価値システム専攻を副専門とする者だけが履修できる.

成績評価

報告書に基づいておこなう.

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