コンテンツサービス創出論   Theory of Contents Service Creation

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担当教員
出口 弘  岡安 英俊  板倉 陽一郎  樺島 栄一郎  小山 友介  藤原 正弘  田中 秀幸  田中 絵麻 
使用教室
月3-4(W9-707)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
66059
シラバス更新日
2009年9月28日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期

講義の目的

コンテンツ産業は日本のサービス産業の中で、高い国際競争力を持つ分野の一つである。講義の前半部では日本型コンテンツに特徴的な作り手と受け手の相互作用、メディア間の相互作用といった、日本型コンテンツに特徴的な創出プロセスに力点を置いてマーケットの構造を分析する。この過程で、日本型コンテンツ産業の課題、コンテンツ産業のビジネスモデル、グローバル化の可能性といった論点について議論を行い、日本型コンテンツサービスを分析する際に必要となる考え方を提供したい。講義の後半部では漫画、アニメ、ゲーム、ライトノベル、フィギュ

講義計画

I 総論編
 1 (10/6) :ガイダンス、コンテンツ産業のプラットフォーム構造と文化政策(出口)
 2 (10/16木) :漫画とその関連コンテンツの産業構造(出口)

II 各論編
 3 (10/20):日本型コンテンツ産業システムとその強み(小山)
 4 (11/5 水) : ゲーム開発の高度化と開発内容・開発能力の変化(小山)
 5(11/10):超多様性市場を支えるバリュー・プロポジション(岡安)
 6(11/17):“二次創作”文化の発展と周辺メディアへの浸透(岡安)
 7(11/27 木)

教科書・参考書等

講義で指示する

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

フィールドワークに基づくレポートにより評価する

担当教員の一言

自分の興味ある分野のコンテンツについて、積極的なフィールドワークを行うことを期待する

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