コミュニケーション演習   Communication Techniques

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担当教員
猪原 健弘 
使用教室
木7-8(W9-910)  
単位数
講義:0  演習:2  実験:0
講義コード
66051
シラバス更新日
2009年7月30日
講義資料更新日
2009年7月30日
学期
前期

講義概要

学習・研究を行う上での種々のリテラシーについて学ぶ。特に、プレゼンテーション機材の使い方、学習・研究情報の収集の仕方、効率的な議論の方法、プレゼンテーションの技術などを習得する。
*特別教育研究コース履修生のみ履修可(価値システム専攻の学生は特別演習として履修可,詳しくは担当教員に問い合わせること)

講義の目的

学習・研究を行う上での種々のリテラシーについて学ぶ。特に、プレゼンテーション機材の使い方、学習・研究情報の収集の仕方、効率的な議論の方法、プレゼンテーションの技術などを習得する。

講義計画

第1週 (4/16) 講義計画の説明
第2週 (4/23) ゼミ室・プレゼン用機材の利用
第3週 (4/30) 専攻図書室・図書館の利用、文献入手
第4週 (5/7) 研究リテラシーについて
第5週 (5/14) 作文技術
第6週 (5/21) 剽窃(文献入手についてのレポートの提出期限)
(5/28は火曜授業の日、本講義はなし)
第7週 (6/4) 引用・参照
第8週 (6/11) 研究論文とレビュー(概説)論文
(6/18は休講)
第9週 (6/25) 議論について
第10週 (7/2) ディベート
第11週 (7/9) PCM
(7/16は休講)
第12週 (7/23) PCMの準備(論題決定、チーム分け)
第13週 (7/30) PCM実践
(8/13) PCM実践についてのレポート提出期限

教科書・参考書等

猪原健弘「よりよい主張への近道 PCMという方法」、東京図書出版会、2008年3月を教科書として用いる。また、必要に応じて資料を配付する。作文技術についての参考文献として、木下是雄「理科系の作文技術」、中公新書、1981年を、ディベートについての参考文献として、松本茂「頭を鍛えるディベート入門-発想と表現の方法」、講談社、ブルーバックスB-1112、1996年に目を通しておくことをすすめる。

関連科目・履修の条件等

本科目は、「合意形成学特別教育研究コース(コース長:猪原健弘准教授、コースWebサイト:http://www.ipcob.org/course/)」のコース指定科目であり、このコースの履修生のみが履修可能である。このコースの履修方法や修了認定方法など詳細については、コースWebサイトを参照のこと。さらに不明な点がある場合は、courses@valdes.titech.ac.jp 宛に問い合わせること。また、価値システム専攻の学生は、特別演習として履修可能なので、詳しくは担当教員に問い合わせること。

成績評価

出席(各80%)および2つのレポート(20%)による。

担当教員の一言

学生や研究者としてのリテラシーについて広く学びます。受講生の皆さんの積極的な参加を期待します。

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