専攻の理念である学問と実践の融合を,将来のキャリア関連した就業体験を通じてめざすのが,価値システムにおけるインターンシップの位置づけである。企業と連携をとりながら,インターンシップ就業の設計を行い,価値システム専攻の科目として認定する。
価値判断と意思決定に関して,学外の企業・機関・組織における就業体験を通じて,多視点的な学習をめざす.
以下の手順で,実施および成績評価をおこなう.指導教員との緊密な打ち合わせのもとに実施すること.
1. 指導教員および受け入れ先と相談しながら「就業プログラム」を作成する.受け入れ先における就業プログラムとしては, 企業,政府,官庁,地方自治体,NGO, NPO, 独立行政法人(研究所,美術館,博物館等),他大学における研究業務などが考えられる.(他大学におけるRA, TAは就業プログラムとして認められない.語学研修は就業プログラムとして認められない.東工大内の他部局は受け入れ先として認められない.)
2. 通算で80時間実施する(連続を要しない).なお、週20時間以上,2週間以上という就業形態をとること.
3. 指導教員に報告書を提出する.
なし
価値システム専攻生および価値システム専攻を副専門とする者だけが履修できる
報告書に基づいておこなう