芸術文化論   Art and Culture

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担当教員
高岸 輝 
使用教室
木7-8(W9-910)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
66022
シラバス更新日
2008年10月1日
講義資料更新日
2008年10月1日
学期
後期

講義概要

古今東西のあらゆる造形芸術を研究の対象とする美術史学は,作品の様式(スタイル)を年代に沿って比較しながら,各地域における文化の規範性や特殊性を見出していく。こうした方法論は,現代社会において我々の生活を取り巻くあらゆる造形の分析に適用可能である。講義では,まず日本美術を例にとり作品解析の手法を紹介し,次に受講者それぞれの研究分野に関わるモノのカタチに関する研究発表と討議を行いたい。

講義の目的

古今東西のあらゆる造形芸術を研究の対象とする美術史学は、作品の様式(スタイル)を年代に沿って比較しながら、各地域における文化の規範性や特殊性を見出していく。こうした方法論は、現代社会において我々の生活を取り巻くあらゆる造形の分析に適用可能である。講義では、まず日本美術を例にとり作品解析の手法を紹介し、次に受講者それぞれの研究分野に関わるモノのカタチに関する研究発表とディスカションを行いたい。

講義計画

これまで、舞台美術、都市計画、庭園史、現代美術、インダストリアルデザイン、写真、演劇空間、伝統工芸、幾何学の造形、古典数学と造形、などを取り上げた発表が行われている。本年度も幅広いテーマでの発表を歓迎する。

教科書・参考書等

講義中に指示する

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

研究発表、ディスカションへの参加およびレポートの内容による

担当教員の一言

美術館に展示されている絵画や彫刻だけでなく、建築設計、都市計画、工業デザイン、コンピュータグラフィックスなど、アートとテクノロジーの両面に関係する分野に関心を持つ受講者による議論を行いたい。

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