人間行動システム研究法   Research Methodology of Human System Science

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担当教員
西方 敦博  松田 稔樹  前川 眞一  林 直亨  須田 和裕  赤間 啓之  西原 明法  亀井 宏行  青柳 貴洋  野原 佳代子  平川 八尋 
使用教室
火7-8(W9-607)  金7-8(W9-607)  
単位数
講義:0  演習:2  実験:0
講義コード
65021
シラバス更新日
2013年5月17日
講義資料更新日
2013年3月21日
学期
前期

講義概要

「認知・学習実験」「センサ計測」「インタビュー、談話解析」「調査・テスト作成法」の4つのアプローチについて、人を対象とした研究に適用できるようになるための演習を行う.

講義の目的

人間行動システム専攻の修了生が共通的に修得しておくべき「人を対象としたさまざまなタイプの研究を進めていく力」をつけるために、上記4つのアプローチについて、必要な用語や概念、考え方、方法論、データの取得や分析のスキル、論文にする際の留意点や研究実施上の倫理的課題等について理解・修得することを目的とする.

講義計画

週に2回、学期の前半に本授業を履修し、学期の後半は「行動システム研究プロジェクト」か「教育システム研究プロジェクト」のいずれかを選択して履修すること.
4つのアプローチについて、4回ずつ、計16回にわたって以下のように行う.
・第1クール 4/9、12、16、19:認知・学習実験、教材・教育システム評価
・第2クール 4/23、26、30、5/7:センサ計測
・第3クール 5/10、14、15、21:インタビュー,談話解析
・第4クール 5/24、28、31、6/4:調査・テスト作成

教科書・参考書等

授業で参考文献を提示します。必要な資料はWeb上、あるいは、プリントとして配布します。

関連科目・履修の条件等

この講義は,人間行動システム専攻修士課程の必修科目であり,専攻の修士の学生のみが履修できます.

成績評価

授業で出された課題に対するレポート、e-learning教材への取り組み、出席、期末試験

担当教員の一言

授業用メーリングリストを活用します.

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