教育開発と評価   Educational Development and Evaluation

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担当教員
西村 幹子 
使用教室
金5-6(W9-202)  
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
65011
シラバス更新日
2010年4月6日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期

講義概要

発展途上国の教育開発を考える上で必要な知識および手法を身に付けることを目的とする。具体的には、教育開発をめぐる理論の変遷について理解を深め、教育開発の効果の測定方法、ODA事業評価手法を習得する。

講義の目的

発展途上国の教育開発を考える上で必要な知識および手法を身に付けることを目的とする。具体的には、教育開発をめぐる理論の変遷について理解を深め、教育開発の効果の測定方法、ODA事業評価手法を習得する。

講義計画

授業は講義と演習を組み合わせながら、以下のように進行していく予定である。

I. 教育開発をめぐる理論の変遷
 1. 援助政策における教育の位置付けの変遷
 2. 国際教育開発とは?―実践と学術的領域―
 3. 国際教育開発・比較教育の諸理論

II. 教育開発の効果の測定方法
 1. 教育の効果と費用とは?
 2. 費用便益分析
 3. 費用対効果分析
 4. データと調査手法

III. 教育開発援助案件の評価
 1. 評価の動向
 2. 評価の方法
 3. 評価の活用
 4. 評価事例

IV. 教育開発と評価(まとめ)

教科書・参考書等

・黒田一雄・横関佑見子編『国際教育開発論―理論と実践』有斐閣、2005年.
・小川啓一・西村幹子・北村友人編『国際教育開発の再検討―途上国の基礎教育普及に向けて』東信堂、2008年.
・小川啓一・西村幹子編『途上国における基礎教育支援(上)―国際的潮流と日本の援助』学文社、2008年.
・Cohn,E. and Geske,T. G. Economics of Education 3rd ed. Pergamon Press, 1990.
・Kubow, P. K. and Fossum, P. R. Comparative Education: Exploring Issues in International Context 2nd ed. Pearson Education, 2007.
・Phillips, D. and Schweisfurth, M. Comparative and International Education: An Introduction to Theory, Method, and Practice. Continuum International Publishing Group, 2008.
・Levin,H.M. and McEwan P.J. Cost-Effectiveness Analysis 2nd ed. Sage, 2001 .
Levin, H.M. and McEwan, P.J., Eds. Cost-Effectivenss and Educational Policy. Eye on Education, 2002.
・UNESCO. EFA Global Monitoring Report, UNESCO, every year since 2002.
・ODA評価に関する以下のウエブペイジ
 日本評価学会:http://www.idcj.or.jp/JES/
 外務省:http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/GAIKO/oda/index.html
 国際協力機構:http://www.jica.go.jp/

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

講義への参加状況、発表、講義の最後の課題についてのレポートを合わせて以下の割合で評価する。討議への貢献度合い 30%、演習 30%、レポート 40%

担当教員の一言

文献をあらかじめ読んで、自分の考えをまとめてから授業に出席すること。授業では積極的に発言してください。

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