人間行動システム専攻において研究活動を進めていくための、実験・調査・報告の手法を会得することを目的とする。グループ演習を通じて、実験・調査の計画、データ取得および分析、論文・発表資料の執筆、プレゼンテーションを体験させる。
人間行動システム専攻において研究活動を進めていくための、実験・調査・報告の手法を会得することを目的とする。グループ演習を通じて、実験・調査の計画、データ取得および分析、論文・発表資料の執筆、プレゼンテーションを体験させる。
第1回 4月14日(火):ガイダンス、グループ分け、自己紹介におけるコミュニケーション・スキル
第2回 4月21日(火):実験計画における管理の方法(赤間)
第3回 4月28日(火):研究における倫理的配慮(丸山)
第4回 5月12日(火):論文の書き方と著作権(室田)
第5回 5月19日(火):実験具体例のデモンストレーション
(1) 反応時間測定(赤間) (西9号館202号室)
(2) モーションキャプチャー(丸山) (体育館)
第6回 5月28日(木)、グループごとに実験計画打ち合わせ
第7回 6月2日(火):グループ全員による実験計画相談会
第8回 6月9日(火):データ取得と分析(1)
第9回 6月16日(火):データ取得と分析(2)
第10回 6月23日(火):データ取得と分析(3)
第11回 6月30日(火):データ取得と分析(4)
第12回 7月7日(火):研究のまとめ(1)
第13回 7月14日(火):研究のまとめ(2)
第14回 7月21日(火):研究のまとめ(3)
第15回 8月補講期間中:研究成果発表会 (専攻教員全員)(日時・場所未定)
特にありません。プリントを配布します。
この講義は、人間行動システム専攻修士課程の必修科目であり、専攻の修士の学生のみが履修できます。履修者にはメーリングリストが設定され、実験調査計画に関する途中経過報告、質問・相談を随時(第6回以降は最低週1回は必ず)行う媒体とします。直接担当教員に相談がある場合は、メーリングリストでその旨を伝えたうえ、原則として、火曜7・8限のオフィスアワーに来てください。また各グループはグループ長を決め、グループメンバーの参加状況を随時メーリングリストに報告してください。
授業開始時刻での出席、オフィスアワーやメーリングリストを通じての途中経過報告・質疑応答、提出論文、発表会でのパフォーマンスにより、総体的な評価を行います.
質問がある場合は授業用メーリングリストにお願いします。