心理・教育測定法(発展編)   Psychological and Educational Measurement Part II:Item Response Theory

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担当教員
前川 眞一 
使用教室
火7-8(W935)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
65059
シラバス更新日
2008年10月1日
講義資料更新日
2008年10月1日
学期
後期

講義概要

この講義では,心理学における計量的方法,テスト理論に関する概説を行う。主な内容は,心理学的測定法の基礎ならびに,古典的テスト理論・項目反応理論の応用である。

講義の目的

TOEIC や 医学部共用試験の様な大規模(学力、適性)テストの仕組みを理解すること。

講義計画

およそ以下のような内容を講義する予定である。
1. イントロダクション
2. テスト理論とは
3. 項目反応理論の数学モデル 1
  比較判断の法則等
4. 項目反応理論の数学モデル 2
  項目特性曲線等
5. 項目バンクの利用 1
  テスト特性曲線の利用等
6. 項目バンクの利用 2
  情報関数の利用等
7. 項目バンクの作成 1
  等化の方法
8. 項目バンクの作成 2
  等化のデザイン
9. 各種パラメタの推定法 1
  能力パラメタの推定法
10. 各種パラメタの推定法 2
  項目パラメタの推定法
11. プログラムの紹介等
12. その他の話題

教科書・参考書等

ホームページからダウンロードすること
http://www.ms.hum.titech.ac.jp/mayekawadocs/testt5.pdf
http://www.ms.hum.titech.ac.jp/mayekawadocs/irtlec7.pdf

関連科目・履修の条件等

無し

成績評価

レポート

担当教員の一言

TOEIC の謎が解明します。

その他

担当教員別ホームページ
http://www.ms.hum.titech.ac.jp/docs.html

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