運動器の各部位に関して,基礎解剖学的な捉え方は必要であるが,特に本専攻にあっては機能的に捉える考え方の方が,バイオメカニクス的な研究を進めていく上で有効と考えられる。膝,足首,大腿部,肩,肘,手首などの筋肉,靭帯,腱のつき方ならびにある種の運動が発現するメカニズムなどに関して概説する。
本授業は偶数年度開講科目である。
運動器の各部位に関して、基礎解剖学的な捉え方は必要であるが、特に本専攻にあっては機能的に捉える考え方の方が、バイオメカニクス的な研究を進めていく上で有効 と考えられる。膝、足首、大腿部、肩、肘、手首などの筋肉、靭帯、腱のつき方ならびにある種の運動が発現するメカニズムなどに関してビデオ,DVD、パワーポイントを用いて概説する。
2月初旬の3日間(集中講義)
2月6日 (金) 9時~12時
2月9日(月) 9時~16時
2月10日(火) 9時~12時
授業内容
1. 体幹(腰部)について
2. 股関節について
3. 膝関節について
4. 足関節について
5. 肩関節について
6, 肘関節について
7. 手関節について
出席およびレポート評価
体運動やスポーツ動作に興味をもたれる学生の受講を希望する。