環境モニタリングと情報化1   Environmental Monitoring and Data Processing 1

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担当教員
木村 康治  笹島 和幸  天谷 賢治  井村 順一  廣瀬 壮一  八木 透  原 精一郎  早川 朋久  中尾 裕也  宮﨑 祐介  鍵 直樹 
使用教室
金3-4(H113)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
77051
シラバス更新日
2013年3月21日
講義資料更新日
2013年3月21日
学期
前期

講義概要

さまざまな環境システムの状況を適切に把握し評価する上で,モニタリングは不可欠となる。本講義では,各分野で発展が著しい環境モニタリングに関して,その現状と発展動向について論じるとともに,関連するデータ解析法について講述する。

講義の目的

さまざまな環境システムの状況を適切に把握し評価する上でモニタリングは不可欠となる.本講義では,各分野で発展が著しい環境モニタリングに関して,その現状と発展動向について論じるとともに,関連するデータ解析法について講述する.

講義計画

1.ガイダンス(笹島)
 環境モニタリングとデータ処理の基礎:その1

笹島:情報環境とそのモニタリング・情報化の概念(1週・4/14)

2.生体・人体のモニタリング

 清水:生体モニタリング(1週・4/21)
 宇治橋:人体計測の情報化とモデリング(1週・4/28)
 中島:スポーツパフォーマンスのモニタリングとその利用(1週・5/16)
 八木:神経情報のモニタリングと医療福祉機器への応用(1週・5/19)

3.機械システムのモニタリング

 笹島:機械システムのモニタリング諸相(1週・5/31)
 原:表面構造のセンシングと情報化ー原子から地球まで(1週・6/2)
 早川:機械システムの状態/パラメータモニタリング(1週・6/9)
 井村:故障診断のためのモニタリングとデータ解析(1週・6/16)

4.建造物・空間の健全性・安全性のモニタリング

 廣瀬:構造物に対する非破壊検査(1週・6/23)
 中村:構造物の安全性のモニタリング(1週・6/30)
 天谷:構造物の腐食モニタリング(1週・7/7)
 瀧口:情報都市の安全性のモニタリング(1週)または建造物の健全性のモニタリング(1週) (7/14)
 木村:耐震設計と信頼性評価(1週・7/21)

教科書・参考書等

なし

関連科目・履修の条件等

なし

成績評価

レポート

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