計算機アーキテクチャ特論   Advanced Computer Architectures

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担当教員
吉瀬 謙二 
使用教室
木7-8(W831)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
76001
シラバス更新日
2013年10月9日
講義資料更新日
2013年9月20日
学期
後期

講義概要

パソコン,ワークステーション,携帯情報機器など計算機のダウンサイジング,パーソナル化に大きな役割を果たしているマイクロプロセッサについて,その動向と先端技術について講義を行う。また,演習を実施することでマイクロプロセッサ技術を習得する。

講義の目的

パソコン,ワークステーション,携帯情報機器など計算機のダウンサイジング,
パーソナル化に大きな役割を果たしているマイクロプロセッサについて,その
動向と先端技術について講義を行う.また,演習を実施することでマイクロプ
ロセッサ技術を習得する.

講義計画

1. 導入:マイクロプロセッサ
2. RISCと命令レベル並列
3. スーパースカラプロセッサの基礎
4. 命令キャッシュ
5. 分岐予測(1)
6. 分岐予測(2)
7. 動的命令スケジューリング
8. データ値予測と投機処理(1)
9. データ値予測と投機処理(2)
10. データキャッシュ
11. メモリデータフロー
12. 低消費電力技術
13. チップマルチプロセッサ

教科書・参考書等

コンピュータアーキテクチャ 定量的アプローチ 第4版, 翔泳社
命令レベル並列処理, 安藤秀樹 コロナ社

関連科目・履修の条件等

←計算機アーキテクチャ第一(学部),計算機アーキテクチャ第二(学部)
→フォールトトレラントシステム論,オペレーティングシステム特論

成績評価

中間試験および,期末レポートにより評価する.

担当教員の一言

特になし

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