数理科学フォーラム第二   Forum on Mathematical Sciences II

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担当教員
伊東 利哉 
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:0  演習:1  実験:0
講義コード
75040
シラバス更新日
2009年9月28日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期

講義概要

各学期中に数回,学生およびPDが自らの研究内容を発表し議論し合う数理科学フォーラム(ワークショップ形式の研究集会)を開催する。受講者は当フォーラムに企画段階から主体的に参画し,「計算世界観」に基づく分野を超えた研究交流を実践する。

講義の目的

グローバルCOE「計算世界観の進化と展開」プログラムが目指す“計算世界観” に基
づく科学の手法に関する研究発表(数学・アルゴリズム・高性能計算・理論計算機科学・統計数理など) を
受講者各自が行い,質疑・討論を通じて“計算世界観” に基づく科学の手法の知見を深める.

講義計画

毎月,最終水曜日を基本として,毎回3 名~4 名の研究発表(発表30 分・質疑15 分) を行う.

前期: 第一・第三・第五
第一回: 平成20 年4 月30 日(水) 13:00~
第二回: 平成20 年5 月28 日(水) 13:00~
第三回: 平成20 年6 月25 日(水) 13:00~
第四回: 平成20 年7 月30 日(水) 13:00~

後期: 第二・第四・第六
第一回: 平成20 年10 月29 日(水) 13:00~
第二回: 平成20 年11 月26 日(水) 13:00~

教科書・参考書等

研究発表を行うものは,参加者人数分の発表資料を用意すること.

関連科目・履修の条件等

数学・アルゴリズム・高性能計算・理論計算機科学・統計数理などの“計算世界観” に基
づく科学の手法に関する研究分野に従事していること.

成績評価

毎回の出席および年間を通じて最低1 回の研究発表を行うことを合否の条件とする.ただ
し,学会発表など正当な理由により出席が困難な場合は,個別に判断する.

担当教員の一言

グローバルCOE「計算世界観の進化と展開」プログラムが目指す“計算世界観” に
基づく科学の手法に関する研究分野(数学・アルゴリズム・高性能計算・理論計算機科学・統計数理など)
に従事する博士後期課程の学生諸君が,自らの研究成果を発表し,質疑・討論を通じて関連分野の研究成果
に触れる場を提供する.この機会が“計算世界観” に基づく科学の手法に関する研究分野に従事する博士後
期課程の学生諸君にとって,自らの今後の研究の方向性や展開により良い刺激となることを期待する.

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