分子生物工学特論   Molecular Bioengineering

文字サイズ 

担当教員
中村 聡  福居 俊昭 
使用教室
月7-8(B222)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
82008
シラバス更新日
2011年4月28日
講義資料更新日
2011年3月24日
学期
前期

講義の目的

微生物を対象としたゲノム解析やゲノム情報の利用などについての基礎と最近のトピックスを解説するとともに、DNA塩基配列の解析について実習する。(福居)。また,タンパク質の分子設計,変異導入法など,タンパク質工学の基盤技術について解説し,最近のトピックスを紹介する(中村)。

講義計画

(1)微生物ゲノム工学の基盤技術(福居)
 ・微生物ゲノム配列決定、および注釈付けの基礎
 ・微生物ゲノム工学における最近のトピックス
 ・DNA塩基配列解析演習
(2)タンパク質工学の基盤技術(中村)
・タンパク質の分子設計
・遺伝子の変異導入法
・タンパク質工学における最近のトピックス

教科書・参考書等

(福居担当分)資料配付
(中村担当分)
「タンパク質-科学と工学」(左右田,中村,高木,林・著)講談社サイエンティフィック

関連科目・履修の条件等

「大学院生物化学」を同時に履修,ないし既に履修していることが望ましい。

成績評価

出席,演習結果の発表、レポートなどを総合して評価する。

このページのトップへ