NMRをはじめとする分光学的手段を用いて蛋白質,核酸,多糖,生体類似機能材料などの生体分子および生体関連分子の構造と機能を研究する際に必要となる基礎的事項について概説し,さらに応用例を述べる。
核磁気共鳴法(NMR)をはじめとする数種の分光学的方法を用いて蛋白質、核酸、多糖、生体類似機能材料などの生体分子および生体関連分子の構造と機能を研究する際に必要となる基礎的事項について概説し、さらに応用例を述べるとともに最新のトピックス、総説・解説を取り上げ輪読する。
1. 序論
2. NMRの基礎(1)
3. NMRの基礎(2)
4. NMRの基本測定技術(1)
5. NMRの基本測定技術(2)
6. NMRによる生体分子構造決定
7. 核磁気緩和と分子運動解析
8. 固体高分解能NMR
9. 超分子化学
10. 大環状オリゴ糖の構造
11. 大環状オリゴ糖の機能
12. バイオベースプラスチック(1)構造
13. バイオベースプラスチック(2)物性
14. バイオベースプラスチック(3)複合材料
15. 生体分子の構造と機能
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