生体分子機能工学特論(博士一貫)   Advanced Biomolecular Engineering

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担当教員
櫻井 実  林 宣宏  村上 聡  大谷 弘之  長田 俊哉  朝倉 則行  蒲池 利章  有坂 文雄 
使用教室
金5-6(J221 W631)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
78060
シラバス更新日
2013年5月1日
講義資料更新日
2013年3月21日
学期
前期

講義概要

特性解析の手法を生体そのものに適用する際に生じる問題点と対策について述べ,得られた情報のフィードバックの仕方を含めて,生体分子と生体系との相互作用について安全かつ的確な情報が得られるようにする。特に,イオンの挙動に重点を置いて,実験・理論的考察をする。

講義の目的

特性解析の手法を生体そのものに適用する際に生じる問題点と対策について述べ,得られた情報のフィードバックの仕方を含めて,生体分子と生体系との相互作用について安全かつ的確な情報が得られるようにする。特に,イオンの挙動に重点を置いて,実験・理論的考察をする。

講義計画

1. タンパク質構造の成り立ちの物理化学  
  タンパク質の立体構造を決めるもの、フォールディングの過程
2. 複合体形成の物理化学
  分子間相互作用による機能複合体構造の形成
3. タンパク質の機能を詳しく理解するための立体構造解析法 I
  X線結晶構造解析、NMR、電子顕微鏡
4. タンパク質の機能を詳しく理解するための立体構造解析法 II
1分子解析(原子間力顕微鏡等)
5. 中間試験
6. タンパク質溶液の熱力学的取り扱いの基礎
7. 水溶液中でのタンパク質分子の運動 
拡散と流速
8. 化学反応速度論の基礎 
代表的な速度式と衝突・拡散・相互作用
9. 生体反応の速度論的解析 
電子移動反応速度論
10. 中間試験
11. タンパク質の動的性質とコンピュータシミュレーション
   分子力学計算、分子動力学計算
12. タンパク質-リガンド相互作用とドラッグデザイン
13. 分子の電子的励起状態と輻射遷移
   光学的(光吸収)遷移とレーザー
14. 分子の電子的緩和過程と反応
   電子緩和(振動緩和も含む)、配向緩和、
エネルギー移動と簡単な反応(異性化、解離)

教科書・参考書等

特になし

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

2回の中間試験と期末試験

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