- 使用教室
- 火1-2(原講571North No.25F-571)
- 単位数
- 講義：0 演習：2 実験：0
- 講義コード
- 71058
- シラバス更新日
- 2015年10月20日
- 講義資料更新日
- 2015年10月20日
- アクセス指標
-
- 学期
- 後期
講義概要
種々の原子炉のアイデアを出し合い，その概念設計を演習として行う。具体的には核設計，熱設計，燃焼設計等を行うが，場合によっては安全解析等も行う。
担当教員：
小原 徹 教授
高橋 実 教授
西山 潤 助教
講義の目的
種々の原子炉のアイデアを出し合い、その概念設計を演習として行う。具体的には核設計、熱設計、燃焼解析、安全解析等を行うことによって原子力システムの総合的な知識を身につけると共に、問題解決のための実力を養う。
講義計画
演習を実行するに必要な核設計及び熱設計に関する講義を行うが、すでに詳しい講義を受けてきていることを前提にし、簡単な復習とする。その後、２名程度のグループに別れ、各グループごとに各自が決めた原子炉の概念設計を行う。
スケジュール
10月6日 講義概要説明、グループ分け、核設計講義
10月13日 熱設計講義
10月20日 演習
10月27日 演習
11月10日 演習
11月17日 演習
11月24日 演習
12月1日 演習
12月8日 演習
12月15日 中間発表
12月22日 演習
1月5日 演習
1月19日 演習
1月26日 演習
2月2日 最終発表会
教科書・参考書等
特になし
参考書等
R. L. Murray,"Nuclear Energy,"4-th ed., Pergamon Press, 1993.
J. R. Lamash,"Intro. to Nuclear Engineering,"2-nd ed., Addison-Wesley Pub.,1983.
S. Glasstone and A. Sesonske,""Nuclear Reactor Engineering,""3-rd ed., Van Nostrand Reinhold Co.,1981.
関連科目・履修の条件等
あらかじめ原子炉理論、原子力熱工学を履修しておくことが望ましい
成績評価
演習問題の成果の発表を基に評価する。
担当教員の一言
履修者の自由な発想を尊重し、主体的な参加を望む。
連絡先（メール、電話番号）
tobara＠nr.titech.ac.jp (小原教授）
