原子力基礎工学第一   Nuclear Engineering Science I

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担当教員
小澤 正基  原田 秀郎 
使用教室
金5-6(北2-6F会議室 North No.2 6F-671)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
71015
シラバス更新日
2015年2月12日
講義資料更新日
2015年2月12日
学期
前期

講義概要

原子核の壊変と発生する放射線の性質,放射線の化学作用など,核化学と放射線化学の基礎から核燃料サイクルにかかわる化学反応,同位体分離,高レベル放射性廃棄物からの貴金属の回収と利用,分離科学など原子力に関する化学的諸問題を講義する。

講義の目的

安定同位体並びに放射性同位体の利用について放射化学的手法も含めた原理と実際、同位体効果の原理・応用、放射線化学反応、原子核壊変の原理とアルファ線・ベータ線・ガンマ線分光法、また核融合を含めた核エネルギー工学特に核燃料サイクル、アクチニド及び核分裂生成物の化学、放射分離化学の基礎と応用、ブランケット技術、核エネルギーと人類の調和について習得する。

講義計画

01.核科学の基礎(1)- 核の質量・安定性、構造、放射壊変、核断面積
02.核科学の基礎(2)- アルファ・ベータ・ガンマ線分光法、放射化法
03.核燃料サイクル(1)- RIと核燃料サイクル(1)(核物理的関連;トピックス…RI製造・質量分析)
04.放射化学の基礎(1)- 起源・歴史、放射性元素の化学及び製造、核変換に伴う化学的効果
05.放射化学の基礎(2)- 再処理プロセス化学、放射性核種の応用、放射能と環境、生物影響
06.放射化学の基礎(3)- 放射性廃棄物の分離・利用工学
07.核燃料サイクル(2)- RIと核燃料サイクル(2)(核化学的関連:トピックス…環境挙動)

教科書・参考書等

01.新版「放射化学の基礎」、Cornelius Keller、現代工学社(2002年)
02.Chemie der Nuklearen Entsorgung Teil III、 F.Baumgaertner(1980年)
03.アクチニドの化学、J. J. Katz and G.T. Seaborg、 三宅泰雄等訳(1962年)

関連科目・履修の条件等

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成績評価

未定

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