医用放射線発生装置   Medical Accelerators and Reactors

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担当教員
小栗 慶之  小原 徹  林崎 規託 
使用教室
集中講義等 (CIC)  
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
71080
シラバス更新日
2012年9月21日
講義資料更新日
2012年9月21日
学期
後期

講義概要

放射線発生装置としての荷電粒子加速器を電子加速器と重荷電粒子(陽子,アルファ粒子,重イオン)加速器に分けて,電子銃・イオン源,加速電界の発生,ビームの集束,交流電界による同期加速等の基本的事項を解説する。これらの装置の診断・治療・アイソトープ製造等,医療分野への応用例についても簡単に触れる。また,医療に利用される中性子発生装置としての原子炉の原理と構造について解説したのち,原子炉で発生する中性子を利用した医療用ラジオアイソトープの製造とホウ素中性子捕捉療法の原則について述べる。

講義の目的

医療用放射線発生装置としての電子及びイオン加速器について,電子銃・イオン源,加速電界の発生,ビームの集束,交流電界による同期加速等の基本的事項を解説する.これらの装置の診断・治療・アイソトープ製造等,医療分野への応用例についても簡単に触れる.また,医療に利用される中性子発生装置としての原子炉の原理について解説したのち,原子炉で発生する中性子を利用した医療用ラジオアイソトープの製造とホウ素中性子捕捉療法の原理について述べる.

Principles of electron- and ion accelerators as medical radiation sources are explained. The lecture covers fundamental topics such as electron guns / ion sources, generation of accelerating field, beam focusing and synchronized acceleration by alternating field. Applications of these devices to medical diagnostics, treatment and radioisotope production are briefly explained. Also, an introductory lecture is given on the operating principle of nuclear fission reactors as neutron generators, followed by explanations on the production of medical radioisotopes and boron neutron capture therapy using reactors.

講義計画

1.電子加速器
  ・電子銃
  ・電子リニアックの原理
  ・X線発生用リニアックシステム
2.重粒子加速器
  ・静電加速器
  ・線型加速器
  ・サイクロトロン
  ・シンクロトロン
3.医療用放射線発生装置としての原子炉
  ・医療に利用される原子炉の原理と構造
  ・医療用ラジオアイソトープの製造
  ・ホウ素中性子捕捉療法の原理

教科書・参考書等

特になし

参考書等
特になし

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

毎回の出欠票を兼ねた小テスト

担当教員の一言

どのような専門の履修者にも理解できるように平易に解説する.

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