原子核工学研究リテラシー第二   Research Literacy related to Nuclear Engineering II

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担当教員
齊藤 正樹  井頭 政之  福澤 義晴  田原 義壽 
使用教室
水7-8(原輪 North No.2 5F-571)  
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
71127
シラバス更新日
2010年9月30日
講義資料更新日
2010年9月20日
学期
後期

講義概要

研究リテラシーとは、研究という行為を進めていく上で必須となる研究のやり方と考え方、即ち創造思考の方法をいう。本授業科目の原子核工学研究リテラシー第一および第二では、講義と演習を組み合わせた授業を通して、この研究リテラシーの基礎的な能力の育成を図ることを目的としており、別途行われる本格的な論文研究(修士・博士)を通した研究リテラシーの効果的な習得に資することを期待している。
後学期で行われる原子核工学研究リテラシー第二では、前学期で作成した研究計画書に基づいた課題解決に取り組ませる。これを通して創造思考の基本を会得させるとともに研究成果報告書の書き方についても学ばせる。また、成果発表会を通して、発表の仕方や質疑応答に関わるスキルも合わせて学ばせる。

講義の目的

原子核工学やエネルギー工学に関わる課題の具体的な課題解決を通して創造思考の方法を実戦的に習得させることを目的とする。授業では、課題解決の参考となるような思考方法を講義と演習を通して学ばせる。

講義計画

1. 課題解決法I:課題分析法
2. 課題解決法II:意思決定法 
3. データ分析法I:基礎統計学
4. データ分析法II:統計的推測の理論と実際
5. データ分析法III:分散分析の理論と実際
6. データ分析法IV:実験計画法と分散分析
7. 多変量解析法I:重回帰分析法 
8. 多変量解析法II:主成分分析法 
9. 多変量解析法III:数量化理論の適用法
10. 中間成果発表
11. 成果文書作成法
12. プロジェクト・マネジメントI:プロジェクト計画法
13. プロジェクト・マネジメントII:プロジェクト運営法
14. プロジェクト・マネジメントIII:国際協力/国際共同開発論
15. 最終成果発表

教科書・参考書等

特になし

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

授業時間内に実施する演習と期末試験期間内に実施する成果発表会及び成果レポートにより評価

担当教員の一言

研究に関わる創造思考の方法は、言葉で直接的に伝えることが難しい暗黙的知識である場合が多いと言われています。この創造思考の方法を会得するためには、実戦的な経験が重要であるとも言われています。当授業では、課題解決の参考となるような明示的知識を言葉で説明していく一方、授業時間外での議論や発表会での具体的な指導を通して、この創造思考に関わる暗黙的知識を会得してもらうことを狙っています。(福澤)

連絡先(メール、電話番号)

fukuzawa@nr.titech.ac.jp (福澤)

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